1972年10月8日・・・
キャロルは、愛川欣也司会フジテレビ「リブ・ヤング・ロキシーファッション特集」への出演をキッカケに、メジャーデビューを果たした。
それから34年後の、2006年10月8日・・・
矢沢ファンが集うススキノのお店『BAR with E.Y』に『Dirty
Dandy』が初登場!
「CAROL the Birthday 〜 CAROL誕生祭 〜」を開催!!
70'sディスコミュージックが流れる店内。すでに雰囲気は”昭和”!
店内のボルテージが徐々にアップしていく中、「傷だらけの天使のテーマ」にのってDirty
Dandy登場!
1st Stage 1曲目は、もちろん「Good Old Rock'nRoll」!
34年前のこの日、CAROLもこの曲で世の中に飛び出したのだ!
立て続けに「SlowDown」!初期の頃からCAROLが得意としていたRock'nRollナンバーだ!
MCをはさんで、メンフィステネシー、涙のテディボーイ…と、CAROLナンバーが炸裂!
全10曲を一気に演奏した1st Stageは、ヘイママロックンロール、Tutti
Frutti、Hippy Hippy Shakeのロックンロール3連発で幕をおろした!
2nd Stageまでの間にDirty Dandyは、サプライズを準備していた。それは、Dirtyメンバーが日頃から慕っている、トシユキさん&セイコさんご夫妻が銀婚式を迎えるため、皆でお祝いをしようと目論んでいたのだ。
事前に、お嬢さん達にこっそりスタンバイしてもらい、いきなり「男が女を愛する時(When A
Man Loves A Woman)」を演奏するDirty Dandy。いつものCAROLナンバーではないため、ザワつくゲスト達。
そして、ステージにご夫妻にあがってもらい、Dirtyメンバー、仕事仲間、お嬢さん達からのプレゼントに、思わず目を潤ませる兄貴…全員でのサプライズなお祝いは大成功!!トシユキさん、セイコさん、ビックリさせてゴメンネ!
日頃はCAROL一色のDirtyDandyのライブにも、こういう一面があるのだ。
2nd Stageは、「ヘイ・タクシー」からスタート!
サプライズで盛り上がった後なので、店内は一瞬で火がついたように盛り上がる!♪
そして、最後の恋人、恋の救急車、夏の終り、彼女は彼のもの、0時5分の最終列車…バラードを含めたCAROLナンバーが続き、ラストは、BAR
with E.Yマスターの挨拶&カウントで始まった、Johnny B.Goode!クロージングナンバーは、トシユキさんのボーカルによるルイジアンナ!ゲストもツイスト!ツイスト!!全12曲を演奏した2nd
Stageも大盛り上がりのまま終了!!
34年前に衝撃的に登場したCAROL。
初めて目にした当時の若者は、何を感じたのだろう。
多分、この日のライブのような興奮を感じていたのではないだろうか。
Dirty Dandyは、その興奮を再現することができた!とメンバーは信じている。
CAROLいいな!CAROLよ! ホントサイコー!
Special Thanks "BAR with E.Y"
& "札幌矢沢会" & "CLUB Z STAR"
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