1975年4月13日・・・CAROLは、雨の日比谷野外音楽堂にて最後のライブを終え、惜しまれながら解散した。
あれから、32年・・・この日も雨が降っていた・・・
この日のFabFourは雰囲気一転。
BEATLESのポスターがCAROLのポスターに貼り返られ、ゾクゾクと集まってくるゲストも、革ジャン・リーゼントでポマードの匂いプンプンだ。
20:00、1st Stageは、BEATLESのコピーバンド「GREEN FEELS MORNING」
彼らは、月に1度、FabFourで定例ライブを行なっている実力派バンドだ。
BEATLESナンバーだけではなく、VENTURESナンバーなどもまじえてのステージ。
さわやかな彼らのステージに、ゲストも笑顔で拍手を送る。
そして、21:00。さわやかGREEN FEELS MORNINGから打って変わって、ギラギラDirty Dandy登場!
「ファンキー・モンキー・ベイビー」で幕開けだ!
「憎いあの娘」「Good Old Rock'nRoll」「メンフィス・テネシー」!
曲を重ねるごとに店内の温度が上昇していく。
ここFabFourはビル暖房のため、4月いっぱいまで暑くても暖房を切ることができないのだ。
「愛の叫び」、「ヘイ・ママ・ロックンロール」とステージの最後には、メンバー全員汗だくだ!
22:00,Dirty Dandy 2nd Stage Start!
「彼女は彼のもの」「恋の救急車」・・・
ラスト・ライブそのままの選曲を思い浮かべていたら大間違い!
選曲をするエイジのセンスが光る☆
1st Stageで熱くなった店内は、更にヒートアップ!
「夏の終り」でクール・ダウンした後は、「Johnny B.Goode」「ズッコケ娘〜スローダウン」「ルイジアンナ」!!
ゲスト全員総立ちの狂乱状態でツイスト!ツイスト!ツイスト!
とうとう店内は、とんでもない暑さに!!
アンコール・ナンバーは、ラスト・ライブのエンディングを再現!
「エニタイム・ウーマン」「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ラスト・チャンス」!
狂乱のまま、CAROL解散32周年メモリアルLiveは幕を降ろした!
Happy Birthday タツヤ!!
Special Thanks "FabFour"
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