Dirty Dandy
Live Report

2007/4/14(土)

CAROL解散32周年
メモリアルLIVE

『FabFour』
南3西2
KT三条ビル地下1階
(旧HBC三条ビル)
011-221-3445


 

1975年4月13日・・・CAROLは、雨の日比谷野外音楽堂にて最後のライブを終え、惜しまれながら解散した。
あれから、32年・・・この日も雨が降っていた・・・


この日のFabFourは雰囲気一転。
BEATLESのポスターがCAROLのポスターに貼り返られ、ゾクゾクと集まってくるゲストも、革ジャン・リーゼントでポマードの匂いプンプンだ。


20:00、1st Stageは、BEATLESのコピーバンド「GREEN FEELS MORNING」
彼らは、月に1度、FabFourで定例ライブを行なっている実力派バンドだ。

BEATLESナンバーだけではなく、VENTURESナンバーなどもまじえてのステージ。
さわやかな彼らのステージに、ゲストも笑顔で拍手を送る。


そして、21:00。さわやかGREEN FEELS MORNINGから打って変わって、ギラギラDirty Dandy登場!
「ファンキー・モンキー・ベイビー」で幕開けだ!
「憎いあの娘」「Good Old Rock'nRoll」「メンフィス・テネシー」!
曲を重ねるごとに店内の温度が上昇していく。
ここFabFourはビル暖房のため、4月いっぱいまで暑くても暖房を切ることができないのだ。

「愛の叫び」、「ヘイ・ママ・ロックンロール」とステージの最後には、メンバー全員汗だくだ!


22:00,Dirty Dandy 2nd Stage Start!
「彼女は彼のもの」「恋の救急車」・・・
ラスト・ライブそのままの選曲を思い浮かべていたら大間違い!
選曲をするエイジのセンスが光る☆

1st Stageで熱くなった店内は、更にヒートアップ!
「夏の終り」でクール・ダウンした後は、「Johnny B.Goode」「ズッコケ娘〜スローダウン」「ルイジアンナ」!!
ゲスト全員総立ちの狂乱状態でツイスト!ツイスト!ツイスト!
とうとう店内は、とんでもない暑さに!!

アンコール・ナンバーは、ラスト・ライブのエンディングを再現!
「エニタイム・ウーマン」「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ラスト・チャンス」!
狂乱のまま、CAROL解散32周年メモリアルLiveは幕を降ろした!


Happy Birthday タツヤ!!

Special Thanks "FabFour"

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